エリザベート京本大我の評判は?キスシーンや降板理由が気になります。
日本で一番チケットが取れないと有名なミュージカル「エリザベート」。
全編が悲劇そのものなのですが、その中でも鮮烈な存在感を出しているのがヒロイン・エリザベートの息子、皇太子ルドルフです。
京本大我さんは2015年、2016年、2019年の公演でそのルドルフを演じていました。
エリザベート京本大我の評判は?キスシーンや降板理由についてまとめました。
エリザベート京本大我の評判は?
ルドルフ皇太子は実在の人物です。(参考:wikipedia)
幼いころ母親から引き離されて孤独に育った王子様で、作中にはその壮絶な日々も描かれています。
ミュージカルでは、大人になってから父の皇帝フランツヨーゼフに反抗して革命に加担したのが発覚して追い詰められ、黄泉の帝王トート閣下(死神)に魅入られてしまうというキャラクターです。
京本大我さんのルドルフは美しく、歌声とダンスシーンは圧巻でした。
エリザベート京本大我のキスシーンは?
実在の皇太子ルドルフが亡くなった時のことは「マイヤーリンク事件」と呼ばれています。
ミュージカルの中では、追い詰められたルドルフが”黄泉の帝王トート閣下”(城田優さん・古川雄太さん・井上芳雄さん)に魅入られ、その接吻を受け入れて自ら命を絶つシーンがファンの間で”マイヤーリンク”と呼ばれています。
そのキスは毎回本当に幻想的な瞬間なのですが…。
解っているファンはもうその瞬間を待ち構えずにはいられませんよね。
ちなみに2019年からトートを演じている古川雄太さんは、2015年、2016年には京本大我さんと同じルドルフのダブルキャストで出演されていました。
エリザベート京本大我の降板理由は?
京本大我さんが出演されていたのは2015年、2016年、2019年のみ。
コロナ禍で全公演中止になった2020年には出演予定がありませんでした。
東宝「エリザベート」は公演が決まるたびに全キャストがオーディションを受けて決定されることから、恐らく2020年以降そのオーディションを受けていないものと思われます。
京本大我さんは2020年にSixTONESとしてCDデビューを果たし、春にはコンサートツアーが入っていたのです。
なので、降板したのではなく、ルドルフを”卒業”したという感じですね。
今年出版されたananの「エリザベート」アニバーサリーブックのインタビューで、初めて出演した2015年のときに、演出家の小池修一郎先生に「君はミュージカルを続けた方が良い」と言われたのだと語っており、それが忘れられないのだとか。
だからこそ後にミュージカル「ニュージーズ」で主演を務めるまでに成長されているのだと思います。
京本大我、エリザベートに復帰の可能性は?!
さて、東宝「エリザベート」のルドルフ皇太子役は若手ミュージカル俳優の登竜門として知られていますが、これまでの22年間で数々の名優を排出してきました。
そしてルドルフを演じた俳優が後にトートやフランツ・ヨーゼフとしてリターンするというパターンが定着しています。
京本大我さんのキャラだと、美しいトート閣下がぴったり!
いつかそんな日が来ることを願っています。
エリザベート京本大我の評判は?キスシーンや降板理由も!まとめ
・京本大我さんは「エリザベート」2015年、2016年、2019年に出演しています。
・京本大我さんの皇太子ルドルフは美しく、歌もダンスも素晴らしかったです。
・二幕後半でルドルフとトートのキスシーンがあり、その当時のトートを演じていたのは城田優さん、井上芳雄さん、古川雄太さんでした。
・京本大我さんは「エリザベート」を降板したわけではなく、2020年以降のオーディションを受けていないものと思われます。
・ファンは京本大我さんがトート役で「エリザベート」に復帰することを願っています!
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