配偶者控除見直しで専業主婦はどうなる?内容をわかりやすく解説

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政府が閣議で配偶者控除を見直す必要があるという結論に至ったようですね。

専業主婦としては見直すことでどうなるのか?気になるところだと思います。

今回は配偶者控除の見直しの内容がどのようになるのか?見直された場合専業主婦にとってどのようなことが起きるのか?わかりやすく解説します。

配偶者控除見直しで専業主婦はどうなる?内容をわかりやすく解説

配偶者控除の見直しの内容はこちらになります。

  • 第3号被保険者制度(厚生年金加入者の配偶者が保険料負担なしで年金を受け取れる制度)
  • 専業主婦を前提とする配偶者控除

あくまでも案の一部のようです。

第3号被保険者制度

特に専業主婦にとって気になるのが第3号被保険者制度ではないでしょうか。

厚生年金の保険料は月々の給与の約18%となっています。

ただ企業が半分払ってくれるため実質給与の9%が厚生年金の保険料となっています。

例えば月20万働いている場合保険料は1.8万円程になります。

専業主婦の場合は給与がないためその金額がどの程度になるのか現段階ではわかりませんが、家計にとって負担増になることは想像できますね…。

ほんとひどいですよ(T_T

我が家は専業主婦で未就学児2人いますが、地方在住でプログラマーとして働いているのでそこそこの給与は頂いています。

それでも好きな習い事を何でもやっていいよ!とは言えないですし、物価の値上げなどもあり外食は2週間に1度でもヒィヒィ言ってます^^;

貯蓄も少しずつしかできないため投資する余裕はありません。

資産倍増プランについてはこちら ⇒ 資産所得倍増プランとはどうやって実現?わかりやすく解説

第3号被保険者制度の見直しは見直してほしいですね(T_T

もしそうなったら困る方は大勢いるのではないでしょうか…。

専業主婦を前提とする配偶者控除

これについては専業主婦の方よりは、パートやフルタイムで金額を調整しながら働いている方が対象です。

配偶者控除は専業主婦のみというような言い方ですよね。

子育て中の世代にとっては今だに全員が保育園に預けらる状況でもないですし、小学生のお子さんがいらっしゃる方は学童に預けられると思いますが、それも枠が早くに埋まってしまい預けられないという話もよく聞きます。

子育て世代以外でも介護が始まり働けない方もいらっしゃいますよね。

生活保護が必要になるような極端に収入が低い家庭や、低所得世帯の対象でなくても生活に困っている世帯は多くあります。

幅広い世代の状況を詳しく分析してからそういった対策をしていただきたいですよね( ;_;)

配偶者控除見直しに対するみんなの反応は?

賛成意見と反対意見でまとめました。

反対派

反対派は子育て世代や子供のいるパパさんの声が多く聞かれました。

賛成派

こういう考え方もあるんだなぁという内容でした。

働いて多額の納税を行っている独身の方が多いのかなという印象でした。

子育て世代の方かと思います。

確かにこのような考え方もありますよね。

配偶者控除見直しで専業主婦はどうなる?内容をわかりやすく解説まとめ

配偶者控除見直しで専業主婦の方は、保険に加入する必要が発生し保険料も発生すると予想されます。

配偶者控除見直しの内容はこちら。

  • 第3号被保険者制度(厚生年金加入者の配偶者が保険料負担なしで年金を受け取れる制度)
  • 専業主婦を前提とする配偶者控除

まだどうなるかは今後詳しく決めていくことかと思います。

子育て世代に少しでも優しい内容になると良いですね。

資産倍増プランについてはこちら ⇒ 資産所得倍増プランとはどうやって実現?わかりやすく解説

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