Jアラートが鳴ったらどうする?対処方法と避難場所はどこなのかまとめました。
2022年10月4日に弾道ミサイル発射により、テレビが一斉に緊急速報の画面に切り替わりましたね。
対象地域の方はもちろん、そうでない地域の方も驚かれたのではないでしょうか。
Jアラートが鳴ったらどうすればいいのか?対処方法と避難場所をわかりやすく解説しました。
Jアラートが鳴ったらどうする?
Jアラートがなった場合どうすればいいのかご紹介していきます。
いざ警報がなるとミサイル発射から日本通過まで10分となかった場合も。
ミサイルが飛んできて危険と考えられるのは
- 化学兵器
- 爆発物
の2つです。
事前に確認しておきいつでも対応できるようにしておきましょう。
Jアラートがなった時の対処方法
弾道ミサイル落下時の行動についてはこれが一番まとまっている。https://t.co/drceJhSohu pic.twitter.com/8AmI4JcIe8
— Sukuna (@SukunaBikona7) September 29, 2022
Jアラートがなった場合の対処方法をそれぞれのパターンでご紹介します。
屋内にいる場合
- 窓がない部屋へ移動。
- 地下があれば地下へ。
- 木造の建物の場合は頑丈な建物へ。
余裕があれば窓は閉めて置き、換気扇やエアコンも止めて化学兵器だった場合異物が入ってこないようにしましょう。
地下はないところが多いですよね^^;
ショッピングモールの地下駐車場や、地下フロア。または地下道や地下鉄などがあればそちらに避難できると良いですね。
ただ時間に余裕はないため一番は屋内への移動が確実です。
屋外にいる場合
- 頑丈な建物の中へ。
- 地下があれば地下へ。
建物が見当たらない場合は、物陰など隠れられる場所に隠れ、地面に伏せて頭を守ります。
ショッピングモールなどの地下や地下街、地下道などが近くにあればそちらに最優先でいきましょう。
ただ警報後から到達まで時間はないので、時間内に行ける範囲で検討しましょう。
車を運転中
減速し路肩に寄せて停車します。
もし近くに地下駐車場などがあればそちらへ移動しましょう。
頑丈な建物や地下があればそちらへの移動が最優先です。
電車に乗車中
地下鉄の場合は比較的安全です。
屋外を走る電車の場合は、窓から離れた中央に移動し、地面に伏せて頭部を守りましょう。
Jアラートがなった時の避難場所
Jアラートがなったときの避難場所は、内閣官房「国民保護ポータルサイト」にて全国の避難施設が確認できます。
最寄りの施設を確認しておくと良いですね。
またサイト内では大規模地下緊急一時避難施設の一覧もあるのですが、ない地域が圧倒的に多いです。
地下避難施設がある地域はこちら。
- 札幌市
- 仙台市
- 新潟市
- 東京都
- 川崎市
- 名古屋市
- 京都府
- 大阪府
- 福岡市
- 広島市
上記以外の都道府県には現在のところ大規模地下避難施設はありません。
万が一ことが起きた場合には避難できる場所は限られてきますので、事前に自分の住んでいる地域の情報を確認しておきましょう。
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