PICU原作ネタバレあらすじは?最終回結末は?

番組

PICU原作のネタバレありで最終回結末がどうなったのか、あらすじも気になりますよね。

PICUが2022年10月に放送開始・制作発表がありましたね!

吉沢亮さんが大河ドラマ以来久々に、そして月9初主演します!

今回は、子供のICUを舞台に奮闘する小児科医を演じます。

PICU原作のネタバレありで最終回結末がどうなったのか、あらすじについても調査しました!

PICU原作ネタバレあらすじは?

PICUには原作がありません

フジテレビ系で2シリーズ展開したヒューマンドラマの名作『監察医朝顔』のチームが集結して制作されることになったオリジナルドラマです。


PICUとはPediatric Intensive Care Unit(小児集中治療室)を意味し、重篤な状態にある15歳以下の小児患者を対象とした治療施設のことです。

リアルに日本各地の病院に存在している場所ではありますが、全国的にその数は足りず、普及を目指してドクターたちが奮闘しているとのこと。

本作では、北海道(札幌市にあると思われる丘珠病院)を舞台に、新人の小児科医・志子田 武四郎(しこた たけしろう)の姿を通してPCIUを描いていきます。

広大な北海道のどこからでも、医療用ジェット機を用いて、苦しんでいる子供たちを助けるために奔走する、そんな医師たちの戦いの日々の物語です。

まだまだ発展途上で、知識も技術もなく、ただ志だけで愚直に医師という職務に向き合う武四郎を、吉沢亮さんが演じます。

また、北海道つながりなのか、PICUの開設に尽力しているベテランドクターの植野安田顕さんが演じることも話題になりました。

こちらでは、原作の代わりに、本作の演出家と脚本家、そして彼らが手掛けてきた作品などをご紹介します。

演出:平野眞

演出家の平野眞(しん)氏はフジテレビジョンドラマ制作センターに所属するテレビドラマ演出家です。

記録として残っているものとしては1996年頃から多岐にわたる作品を手掛けていますが、三谷幸喜氏の「総理と呼ばないで(1997年)」や「ショムニ(1998年)」などで頭角を現し、木村拓哉さん主演の「HERO(2001年~)」や「CHANGE(2008年)」、最近では織田裕二さんの「SUITS(2020年、2021年)」などを担当していました。

しかし、今回特筆すべきは「監察医 朝顔」のシリーズです。

2019年、2020~2021年に制作された上野樹里さん主演の法医学をテーマにしたドラマでした。

「監察医 朝顔」では担当するプロデューサーも今回のPICUと同じく金城綾香さんです。

平野氏は医療ドラマという観点、そしてハートウォーミングな物語を長い時間をかけて丁寧に作ってきたチームを率いてきました。

それが再結成して作り上げるPICUですから、きっとクオリティの高い作品に仕上がることでしょう!

脚本家:倉光泰子

PICUの脚本家は倉光泰子さんです。

現在放送されているフジテレビ夏ドラマの「純愛ディソナンス」では脚本家4人のうちの一人で、5話・6話を担当しています。

今回のプロデューサーの金城綾香さんとは山﨑賢人さん主演の「グッドドクター(2018年)」で一緒に仕事をしています。

医療ドラマとしては高評価を受けている松下奈緒さん主演の「アライブ がん専門医のカルテ(2020年)」も担当していました。

また、2016年の福山雅治さん主演のフジテレビ月9「ラヴソング」ではその女性としての目線や感性を認められて抜擢されて今なおファンが多い作品として記憶され、その翌年の「刑事ゆがみ」でも他の脚本家さんと共作で異色の刑事ドラマをのびのびと書いていました。

そんな経歴を知っているファンからは今回のPICUはかなり期待されており、SNS上でも書き込みを多数見かけます。

PICU原作ネタバレ最終回結末は?

本作の舞台は北海道の丘珠病院にあるPICUです。

このドラマのテーマは、広大で医療の空白地帯も多い北海道のへき地医療問題の中で、医療用ジェット機を運用して重篤な状況にある子供たちを助けるということ。

そのために植野元(安田顕)が東京から丘珠に赴任し、PICUの開設を進めています。

そして、そこに新たに配属されてきたのが志子田武四郎(吉沢亮)だったのです。

地元北海道で母と二人で暮らしながら新人小児科医として懸命に働いている”どさんこ”ドクターである志子田は、実は深く考えずに実家に近い病院に就職しただけ、という変わり種でした。

そんな彼が植野に出会い、過酷なPICUの現場に入っていくことで大きく運命が変わっていくのです。

彼が直面した厳しい小児医療の現実は、日本の方々の病院で起きていることなのかもしれません。

実際に、北海道では”北海道患者搬送固定翼機(メディカルウィング)”が運行されており、物語の舞台となっている丘珠空港(札幌市)がその運用拠点となっています。

詳しくはこちら >> 北海道患者搬送固定翼機(メディカルウイング)

ドラマPICUは、丘珠病院に開設されたPICUの発展と、そこで働きながらさまざまな現実に直面し、成長していく志子田の姿を描く物語です。

おそらく、これからさまざまな苦労や困難があるはずですが、それを志子田がどう潜り抜けて成長していくか、が大きなポイントとなっていくでしょう。

過去にさまざまな医療ドラマを制作している演出&脚本の経験値を結集してリアルな物語になるのでは、と期待します。

また、このドラマをきっかけにして”PICU”という実際の医療システムが世に広く知られて、発展するきっかけになったら素敵ですね!

PICU原作ネタバレ最終回結末は?あらすじをわかりやすく解説!まとめ

・PICUには原作はありません。フジテレビのオリジナルドラマです。

・演出は平野眞(しん)氏、フジテレビジョンドラマ制作センターに所属するテレビドラマ演出家

・脚本家は倉光泰子さん

PICUは北海道の丘珠病院を舞台に小児科医の志子田 武四郎が様々な経験を積み、そして仲間の医師たちとともに小児集中治療室を発展させていくという物語になるのでは、と推察します。

このドラマをきっかけにして”PICU”という実際の医療システムが発展するきっかけになったら素敵ですね!

大河ドラマ「青天を衝け」以来久々の主演となる吉沢亮さんの演技が楽しみです

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