ぜんぶボクのせいに原作はあるのか?あらすじや口コミ評判が気になります!
白鳥晴都さん主演の「ぜんぶボクのせい」が2022年8月11日に公開されましたね。
傷を負った3人の疑似家族物語です。
「ぜんぶボクのせい」は現代社会の問題が根底にある作品となっているのですが、原作はあるのか気になりますよね。
また「ぜんぶボクのせい」のあらすじや口コミや評判についてもご紹介していきます。
ぜんぶボクのせい原作はある?
ぜんぶボクのせいは原作はありません。
監督の松本優作さんが脚本を担当しています。
監督・脚本:松本優作
松本優作さんのプロフィールはこちら。
松本優作プロフィール
- 1992年生まれ
- 兵庫県出身
- ビジュアルアーツ専門学校大阪に入学し、映画制作を開始。
- 2017年自主映画「Noise ノイズ」が多数の海外映画祭で上映され、海外メディアの日本映画ランキング1位に輝いた。
- 2019年「日本製造/Made in Japan」は国内外の映画祭に出品し、30分の短編映画としては異例の単独公開を成功
映画だけでなくドラマやCMなどの監督もされています。
- 乃木坂シネマズ~STORY of 46~(2020/FOD)
- 湘南純愛組!(2020/Amazon)
- 神様のえこひいき(2022/Hulu)
- 雪女と蟹を食う(2022/テレ東)
ぜんぶボクのせいあらすじは?
児童養護施設で暮らす13歳の中学生、優太(白鳥晴都)は、施設でも学校でもいじめられ、いつも一人ぼっち。自分を理解してくれる大人もいない。母・梨花(松本まりか)が迎えに来てくれることだけを心の支えに毎日を過ごしているが、一向に現れず不安を募らせていく。
そんなある日、偶然母の居場所を知った優太は、会いたい一心で施設を抜け出し、地方に住む母のアパートを訪ねる。ようやく再会するも、同居する男に依存し自堕落な生活を送る母は、優太に施設へ戻ってほしいと頼むのだった。
絶望した優太は、施設の職員の追手を逃れ、当てもなく辿り着いた海辺で、軽トラで暮らすホームレスの男・坂本(オダギリジョー)に出会う。何も聞かず自分を受け入れてくれる坂本。二人でわずかな金銭を稼ぎながら寝食をともに過ごす。
ある日、坂本の元を訪れる少女・詩織(川島鈴遥)とも顔見知りになる。詩織は、近くの高級住宅地に住み裕福な家庭に育つも、誰にも言えない苦しみを抱え、空虚感を埋めるかのように援助交際をしていた。優太は自分と同じ寂しさを抱えながらも心優しい詩織に惹かれていく。
孤独を抱えた二人と過ごしていく中で、優太は自由気ままに生きる坂本をいつしか会ったことのない父親の姿と重ね合わせるようになる。そして優太は、軽トラの修理が終わったら坂本と一緒に名古屋に行くことを約束する。
しかし、そんな穏やかな日々もある事件によって終わりを告げる
映画『ぜんぶ、ボクのせい』公式サイト (bitters.co.jp)
それぞれに心に傷を抱えた3人がどうやって光を見つけていくのか。
理不尽なことだらけの生活の中で、どうやって希望を探すのか。
とても重いテーマですが最後は⼤滝詠⼀さんの「夢で逢えたら」がさわやかにまとめてくれます。
ぜんぶボクのせい口コミや評判は?
ぜんぶ、ボクのせいのした口コミや評判をまとめました。
面白かったという口コミ
どのレビューも俳優・女優さんたちの演技を絶賛している声が多かったです。
また主演の白鳥晴都さんや川島鈴遥さん、オダギリジョーさんの演技が素晴らしかったという意見も。
>>イマイチだったという口コミ
ラストの一言に違和感を感じるという意見も見られました。
ただ映画全体に対しては好印象の声が多いです。
ぜんぶボクのせい原作はある?あらすじや口コミ評判まとめ
- ぜんぶボクのせいに原作はありません。
- 監督松本優作さんが脚本も制作されています。
- 孤独な少年、ホームレスの男性、裕福な家庭の女子高生がそれぞれに傷を抱えながらも疑似家族となる物語です。
- 口コミや評判は高評価なものばかりでしたが、ラストの一言で賛否が分かれる内容となっています。
ラストについてはこちら >> ぜんぶ、ボクのせい最後のセリフの意味は?ラストの言葉をネタバレ考察
配信についてはこちら >> ぜんぶボクのせい配信はU-NEXT?動画を無料視聴する方法はある?
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